ごちうさ本の執筆で少し行き詰ってるのもあり、気分転換で。
↑見づらいですが、パネルにサインが入ってました。
公開後、1週間以上はたってて、さらに平日の昼間の回なので、混んではいなかったけど、それなりに席はうまってました。
とりあえず、結論。
すごくおもしろいです。
劇場に足を運んでみるべき1作かと。
ガルバンについては、私はTV版も観て、大洗に訪問する程度の愛着はあるのですが、TV版知らない人がいきなり観にいっても十分楽しめると思います。
まったく知らない人に説明するなら、「女子高生が戦車にのって競技として戦う」というお話。
発想としては、女子校生 + 男子系の競技や趣味 という定番パターンです。
例) 女子高生 + 軽音 -> けいおん、 女子高生 + 麻雀 -> 咲
ガルパン劇場版の見所は、現実世界で見たことない、想像できないようなアクション映像を見せてくれるとこ。
戦車がそんな動きができたとしたら、こんなすごいことになるよ! という感じ。
物理法則的にはありえない動きでも、それっぽいリアリティがあり、実にうまいバランスです。
今年の映画で例えるなら、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」と同じような類のおもしろさです。
ただ、登場人物が萌えキャラ的なデザインなので、萌えアニメにアレルギーがあるという方は、そこで敬遠されちゃうかもね。
私個人はそれでいいと思うし、私にとっては萌えでおもしろいさ倍増ですけどね。
ちなみに、戦車の知識は無くても楽しめる。
私は兵器や武器の知識はほぼ無し。
多分、戦車詳しい人が観たらもっと楽しめるのでしょうけど?
ストーリーはさほど凝ったものではないけど、飽きさせない一定水準を満たす程度の感動要素は入ってます。
(なので、仮にネタバレ状態で観ても、まったく面白さに影響はないと思う)
私は大洗は幼少期からよく知ってる土地というのもあり、知ってる場所に戦車が走るおもしろさというのもありました。
というわけで、めったに劇場でパンフレットなどは買わない私ですが、買ってしまいました。
右側は、劇場の入場時に全員に配られる色紙。
何種類かあるらしいですが、私はみほちゃんで大満足です。
バンフの内容は、TV版のあらすじ(12p)、劇場版の解説と設定資料、スタッフのコメント、物販広告です。
余裕のある人は、早めに劇場に行って購入し、TV版のあらすじまでのページを読んでおくといいかもね。
大画面と大音量に適した作品なのでぜひ、劇場での鑑賞をおすすめです。
ガルパン本のえっちネタがうかんできてしまってますが、ごちうさ本が完成するまで封印ですw
↓ちょっと、らくがきしてみた。こういう表情がイイです。