幼菜すみか@なないろもも組のブログ
サークル告知、作品の感想、雑記とか…
マルモのおきてのスペシャル観ました。
やはり、愛菜ちゃんはかわいいなぁ~というのが、まずの感想w
でも、本編よりはちょっと出番が少ない気もして少しだけ残念。
このドラマはほんとに観ていて、楽しく前向きな気持ちになれます。
いい意味でエンターテインメントしてますよね。
ちょっと前にアニメの、”うさぎドロップ”を全話みたんですよ。
で、これって設定はマルモとそっくりなんですが、演出やドラマが違うと似たような設定でもこうも全く別モノになるものだなぁと感心しました。
共通点は設定とテーマ。
どららも、家族、親子、子育てとは何だろうというテーマですね。
本来、親という子供を育てる当然の義務のある立場でない独身男性の方が子供を育てるという設定で、子育てで発生するイベント(エピソード)を使いながら、そういったテーマを語ってます。エピソードもかなり似通った内容が多いです。
最大の違いは、味付け。
・マルモは、子供のかわいさを表現することが第一。
・うさぎドロップはテーマに対する葛藤(作者自身の?)を表現することが第一にみえます。
ですので、おのずと演出とドラマが違ってきます。
マルモのおきて
ヒロインの女の子がかわいい(ビジュアル的にも)
テーマの主張がほどよく軽め
全体的に客観視点で書かれている
リアリティがやや少ない
うさぎドロップ
ヒロインの女の子は微妙にかわいくない(ビジュアル的にも)。すごくいい子ではあるけどw
テーマの主張が前面に出てちょっと重い
ほとんどが、大吉の主観視点で書かれている
リアリティがある
普通は、同じような内容の場合、ドラマとアニメの関係としては逆になることが多いですよね~
うさぎドロップはテーマがあまりに前面に主張しすぎていて観ていて、ツラい。
だから、イマイチ、楽しめなかった。。。
子育ては大変だなぁ~、みたいな気持ちになりがち。
本来のその対価としての幸せ感の表現が薄い。
となると、うさぎドロップの実写版の映画を観てみたい!
主演もマルモと同じ愛菜ちゃんということで、どう書かれているのか。
実は、友人宅で”うさぎドロップ”ってタイトル聞いたときにどこかで聞いたことあるなぁと思ってたんですよ。
8月にトランスフォーマーの映画を見に行ったときに、しっかり、映画の予告版で愛菜ちゃんみて、絶対に観にいこう思っていた作品だったんですよね~w
原稿があがったらぜひ観にいきたいけど、その頃にはもうやってかなぁ。。。
(余談だけど、トランスフォーマーは濃かったよ。パフェを10杯いただいたようなお腹一杯な気分になりましたw)
おまけ。
何となく、意味もなく、智花ちゃんの”ふぇぇぇ顔”