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決して、この犬耳なかわいい女の子の絵に惹かれて
衝動的に観に行ったわけじゃないよ!
たぶんw
近くの映画館に観に行ったのですが、夏休みのためか大人気な模様。
一つ前の回のチケットが完売してたりしてびっくり!
みどころ!
犬耳な女の子がはしゃいだり変身したりしてかわいい!!!
・・・
ですよ、ほんとに。
これだけだとアレなんで、もうちょっと感想。
以下、ややネタバレぎみなので、困るひとはここまでで。
↓
何かテーマやメッセージがあるようには思えないし、
ストーリの解釈の幅もほとんどない。
一言で言えば、もしも話。
「もしも、狼と人間の混血の子供が存在したら~~~」ってな
感じの内容です。
とは言え、その想像力と映像が半端なくすごい作品で、それだけで
十分に楽しめる。
山の風景や雰囲気、草木や森の匂いまで感じとれるような描写。
子供たちのかわいいしぐさ。
映像だけで感動できる!
娘の語りで始まってたので、最後はお母さんも死んじゃうんだろうなぁ~
てな覚悟で観てたので最後はちょっとほっとしつつ、お母さんの
その後が気になってちょっとモヤモヤはあるけど。
ストーリに厚みのある感動作品ではないけど、心に何かすてきな
モノを充電できるようないい映画だよ!