最近、ちょっと涼しくなってきて少し寂しいなぁ~と思う今日この頃。
ロウきゅーぶ!SSも、もう、第9話まで来て、もうちょっとで・・・
SSは放映前の期待通りのいいデキでした!
今回は、原作小説とアニメについて。
私は原作は最後まで読んでます。
SSを観てると少しもったいないなぁ~と思ったり。
ロウきゅーぶ!は、細かい原作エピソードの中に濃い面白さがあって、あー、それも飛ばしちゃうのか~みたいな。
アニメは原作のエピソードの2割程度(調べてはないけど感覚として)しか使ってない。
とは言え、原作の小説本の6~7巻分を流れのあるストーリーとして1クールに収め、原作ファンも納得させるならそうするしかないよね。
さらに、アニメにしたら面白く魅せられるシーンはしっかり入ってます。
オリジナルストーリでガッカリ展開のアニメ化もある中で、ロウきゅーぶ!のスタッフさんたちはみごとな職人技で感謝!
原作付き作品でよく問題になるあの問題。
アニメを観る -> 原作を読む
原作を読む -> アニメを観る
どちらがより大きな面白さを得られる?
同じ人間が両方の選択を試すことができないので、結果の検証はできないというのが真の回答ですが、作品によってはある程度の推測はできるのでは。
ロウきゅーぶ!は、ストーリ展開(例えば、勝負の勝ち負けみたいなもの)が面白さの中心ではなく、それぞれのシーンにどれだけ萌えられるかという点が見所。
ロウきゅーぶ!のアニメ化の作りとしては原作の萌え(たまに燃え)シーンを魅せる見本市のようなもの。
だから、あるシーンを楽しむには、そのシーンにたどり着くまでの細かいエピソードを知っていたほうがより感動できる。
そして、ロウきゅーぶ!はストーリ展開が予めわかっていても、たいして面白さは変わらない(と思う)のでネタバレ的な減点はない。
なので原作を読んでない方は、ぜひ、読んで面白さを倍増させるのがお奨め。
アニメを先に観た人でも、
アニメを観る -> 原作を読む -> 再びアニメを観る
で、さらに倍!な感じでしょうw
さて、原作も13巻でとりあえず終わってしまい、アニメも3期はなさそう。
となると、あと、創れる同人誌も多くて2冊くらい。
次回の新刊は、もっかん&ミミちゃんで執筆中ですが、こんなシーンをみるとつばひーとまさみさんも捨てがたいんですよね。
↓こんなシーン
あと、葵さんも不憫で不憫で・・・何かしたくなるんですw