幼菜すみか@なないろもも組のブログ
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ご注意) 検索エンジンなどから来た方へ
応急処置法などお探しであれば、ご希望にそえるような記事ではありませんので次のサイトに行くことをおすすめします。
昨日のこと。
夕飯の準備をしていたら、包丁で指の付け根あたりをザックリ。
誤って刃先を手前に向けて包丁の腹を洗っていたところ、刺身を切るがごとくスパッと。
きれいに刃が入ったため、痛みはあまりなかったものの、血がどバーっと!
あわててテッシュをあてがい、絆創膏を何重にも重ねて張るも血が止まらない。
30分くらい横になって待っても、隙間からどんどんポタポタっと。
そのうち手先が寒くなり、気持ち悪くなり、貧血気味に。
やばい、血が足りなくなったか?
いや、ちょっと待って。
そもそも、献血で200ccくらい普通に抜くよね?
どんなに血が出ててもまだ、200ccは出てないだろう。
鷲巣麻雀からの知識によれば、2リットルくらいまでなら死にはしないハズ。(アカギ参照)
そう考えたら、気持ち悪さがなくなってきた。
ありがとう福本先生!
とはいえ、このまま放置しておくわけにもいかず。
病院に行って処置してもらわないことには。
手が痛いし、血だらけで車の運転は難しいか?
さりとて、救急車を呼ぶのは恥ずかしい。
救急車だと帰りが面倒だろうしなぁ。
風邪で、タクシー代わりに救急車を呼ぶ人の話を聞くけど、よくできるなぁ~
そもそも何で私は救急車を呼ぶのが恥ずかしいって思うの?
とか考え初めていたが、それ、今考えるべきことじゃないと途中で気付き、次の行動へ。
とりあえず、夜なので緊急外来をやってる病院をネットで探す。
あ、キーボードに血が。ふきふき。
市町村が運営する緊急外来を紹介してくれる連絡先を見つけ電話。
そこで紹介していただいた病院に電話。
今日の当番は外科の先生ではないとのことで、ちょっと待ってくださいと。
病院「泌尿器科の先生なのですがよろしいですか?」
私「包丁で手を切ったのですが大丈夫ですか?」
病院「先生に確認したところ、僕でよければ診ますよ、と言ってます」
私「大丈夫なのでしょうか?」
病院「応急処置になります、後は診てみないことにはわかりませんが」
私「・・・」
私「わかりました、では、お願いします」
ちょっと不安になりつつも、泌尿器科の先生だって外科的な処置もするでしょうし。
車で病院に向かう。
左手だけで運転。
こういう時、マニュアル車は実に不便です。
マニュアル車が好きな私でも、この時ばかりはオートマ車がいいと思った。
何とか病院に着くと受付へ。
保険証の提示とか普通に処理される。
とりあえず処置してほしいのですが・・・血がポタポタたれてきますし。(私の内心)
まぁ、緊急外来とかやってる病院のスタッフからすれば、こんなの怪我のうちに入らないって感じなんでしょう。
傷が深いとのことで、その場で縫うことに。
麻酔してチクチク。
このころには痛みが出てて。
でも最近、アウトレイジを観たばかりで、あのカッター指詰めシーンに比べれば、こんなのたいして痛くないハズ。
と考えてたら、痛みがひいてきた。
ありがとう!世界の北野!
ことほどさように作品から得られる知識と体験は重要ですw
翌日、再度病院に行き、包帯を交換してもらってるすきに傷口の写真をとりました。
アップしようと思いましたが、美しくないので却下。
何も冬コミ原稿追い込みの、この大事な時期に利き手の付け根を切ることはないよなぁ~と猛省。
幸い前回の作品からフルデジタル作画に移行したので、丸ペンをしっかり握る必要はなく、何とかならないでもない。
でも、キーボード打つのもちょっとやっかいなレベルではある。
あきらめはしませんが、困ったものです。
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